~セブ・ボホール島 1週間 大☆周☆遊 視察~
STWダイビング部署 ダイブナビ新人の北野です!
今回フィリピンは[セブ・ボホール島]へダイビング視察に行って参りました!
実は人生初海外!現地で感じた日本との違い、魅力あふれるフィリピンの海をご紹介させていただきます!!
~セブ・ボホール島 1週間 大☆周☆遊 視察~もくじ
人生初海外1人旅の始まり~DAY1~
セブ島の北端マヤ港へ!
セブ・マクタン空港から車に揺られること約3時間。
マヤ・ニューポートにあるアリユスアパーテルさんに到着!!
道中飲まず食わずでお腹ペコペコだったので近くのレストラン
『Sugbo Maya Seafoods, Grill Restaurant』へ!
開放的なレストランで、フィリピン料理や新鮮なシーフード料理が食べられます!
フローズンカクテルなんかも楽しめちゃいます!
周辺にはこのレストラン以外近場には何もないので、散歩がてら港へ歩いて満点の星空を眺めました。
それにしてもフィリピンって夜も蒸し暑い!
私のような汗っかきには制汗シートは必需品でした💦
いざマラパスクア!ニタリを求めて~DAY2~
鶏とモーニングコーヒー
2日目、フィリピンで迎える初めての朝は鶏の鳴き声で目が覚めました。
セブ島の屋台やローカルのレストランには鶏料理が多くありますが、
民家の鶏の多くは食用ではなく闘鶏のために飼われていて、
路地裏や庭先では賭け鶏が開催されるそうです!(滞在中はその場に遭遇できませんでした...見てみたかった…!)
一階のテラスでモーニングコーヒーを飲んでいる足元を右往左往、
私のフィリピン研修は鶏とともに始まりましたW
マラパスクアでニタリとツーショット!!
記念すべき海外一本目はマラパスクアへ!
サメ好きダイバーならご存じオナガザメことニタリを狙い「キモドショール」で潜ってきました。
こちらのキモドショールは、以前ニタリポイントだったモナドショールにタイガーシャークが居付いた影響で、
ニタリが移動して見られるようになった新しめのポイントだそうです!
朝6時前にエントリーする水深30Mのモナドショールに比べ、10M前後の水深なので、
ライト・フラッシュがNGでもしっかりとシルエットがカメラに映ってくれる最高の環境でした!
船上からもニタリのジャンプやイルカが見れたりと港に着くまで気が抜けないこの海、
現地ガイドさん曰くニタリ遭遇率はなんと驚異の100%!この数字の凄さはダイバーなら分かってくれるはず!
タイガーポイントとニタリポイントがあるサメ天国のマラパスクア。
サメ好きなら行かない選択肢はないですね!
圧巻のイワシトルネード
3日目はイワシの大群で有名なモアルボアルへ!
モアルボアルの町はダイバーの観光客で発展した町で、そこら中に飲食店などが立ち並び、食には困らないです!
宿泊したCabana Beach Club Resortから中庭を抜けた先、徒歩10歩に水深1Mのビーチが!
調査のため早朝5時から泳いできました!
さすがモアルボアル、浅場でも時折小規模のイワシの群れが入ってきたり、
イワシを食べるオキザヨリなどの捕食者も素潜りで見れちゃいます!
モーニングは隣接するレストランで海を見ながらいただけます。
いつかモアルで優雅な朝食などはいかがです?
※フィリピンのホテルは全体的に水圧が弱いので、ショップさんのシャワーでしっかり海水を洗い流すことをお勧めします。
イワシの大群で知られるモアルボアルですが、近くのペスカドールアイランドという小島には水深20Mほどに洞窟があり、
ちょっとした探検気分も味わうことができます!
今回一緒に潜ったお客様が500本記念ということでお昼休憩に船上でフルーツパーティーが開かれました!
私もちゃっかりマンゴー、パイナップル、バナナと沢山の果物をいただいちゃいました‼
旬のマンゴー美味しかったなあ...
2本目は言葉通りイワシに包まれた夢のような時間でした。
オスロブ・リロアンの優雅なひととき
研修4日目はオスロブ、リロアンを潜ってきました!
モアルボアルからオスロブまでは車で2時間半ほど、オスロブからリロアンまでは1時間ほど移動の弾丸スケジュールでした。
オスロブではジンベエザメを流れのない穏やかな水中からゆっくりと観察することができ、いろんな角度からの写真が撮れちゃいます!
ジンベエザメに満足したらいざリロアンへ!
リロアンの海はポイントごとに海の様子が違っていて、
カツオ、GT、ハナダイの群れ、アオウミガメ、タイマイ、ジョーフィッシュ、ウミウシ、ハゼなど、
ワイドからマクロまでいろんな楽しみ方ができる海でした!
宿泊したリロアンにあるTropara Resortさんは全コテージオーシャンビューで、
サンセットを眺めながら中庭のビーチチェアで飲む瓶ビールは最高でした。
「時間を忘れてゆったり過ごしたい」、「色んな雰囲気の海に潜りたい」そんな方に自信を持ってお勧めしたいリゾートです!
研修5日目は朝イチでスミロン島の海へ!
別名クマノミ城と呼ばれるクマノミが住処としているイソギンチャクの群生スポット、
バラクーダの群れ、テーブルサンゴが広がるポイントなど、見どころに溢れた海でした!!
怪しげなマクタンの夜
午後はマクタンニュータウンにある
ベルモントホテルにチェックイン!
このホテルは2023年にできたばかりで、シャワーやトイレの水圧は日本と大差がなく、お部屋や設備もきれいで新しいです。
マクタンニュータウンには飲食店やスーパー、コンビニがあり、空港にも車で15分程度とアクセスも良好です!
さあ、ここまで読んだ皆さん
ホワイトノートってご存知ですか?
詳しくは下のボタンから!!
サンクチュアリ(聖域)
研修7日目はボホール島すぐそばにある聖地バリカサグ‼
...だったのですが、ギンガメ、バラクーダ共に出会えずでした(´;ω;`)
とは言えそこは聖地
サンクチュアリというドロップオフ手前からの浅場に広がるポイントでは大小様々なサンゴと生物たちが沢山で、
浅場ということもあり、安全停止が終わってから30分くらい遊んじゃいましたw
バリカサグでの2本が終わり、3本目はアロナビーチすぐそばのハウスリーフへ!
午後の日差しの中をゆったりと魚の群れや、ウミガメが泳いでいる海は最高の一言に尽きます♪
ボホールいいとこ一度はおいで♪
研修最終日はボホール観光へ!
ジンベエザメと泳いだり、メガネザルの仲間「ターシャ」に会いに行ったり、
チョコレートヒルズ観光、現地のココナッツ酒「トゥバ」を飲みに行ったり…
ダイビング後の一日をボホール島の観光に全振りしました!
チョコレートヒルズの頂上まで駆け上がったり、色々散策した結果、
クタクタに疲れた最終日になりましたW
これだけの期間見て回っても、まだまだ知らない場所、未知の体験がそこにはあります!
沢山の見所があるフィリピンを皆さんも一度味わいに行きませんか?
以上ピカピカの新人北野がご案内させていただきました!